【バンク終了に向けて】サファボボーマンダと行く！4世代以降二つ名コンプの旅！！【ムーン編】
はいどーもジキルです。今回はSM・USUMでの二つ名回収をやっていきます。6世代編のの冒頭で述べた通り、ここまでくれば後はもうウイニングラン……は流石に少し言い過ぎですが、取得するリボンの絶対量が減る上にシンプルにバトルで勝てば貰えるものばかりになってくるので、対戦ばかりやっていた私としてはここまでの道のりでは断トツで楽だと思いました。反面バトルが苦手なポケモンさんやトレーナーさんの場合には特にマスターツリーリボンなんかが結構辛いチャレンジになるかもしれませんね……
↑前回のおさらい
↑初めから見返したい人用
アローラ地方へようこそ！
6→7世代の移動には前回同様ポケモンバンクを使います。ただし一度7世代で引き出してしまうともう6世代には戻せないので、忘れ物がないかチェックが必要です。
～世代間移動に備えた最終チェックコーナー！～
秘伝技を忘れさせたり数合わせを調達したりする必要のあった5→6世代と違って今回注意すべき事項はただ1つ。XY・ORASで取るべきリボンを全部取得しているかどうかですね。6世代で逃すと取り返しの付かないリボンはカロスチャンプリボン(XYで殿堂入り)、ホウエンチャンプリボン(ORASで殿堂入り)、しゅぎょうリボン(スパトレ全クリア)、グレートバトルリボン(バトルハウスノーマルコースで20連勝)、マスターバトルリボン(バトルハウススーパーコースで50連勝)の5つです。もしこういう記述に何らかの間違いがあったとしても正直私としては責任を取りかねてしまうので、念のため複数のソースを照らし合わせてチェックするようにしてね
確認が終わったら6世代のROMからポケモンバンクに預けて、7世代のROMで引き出せばそこはもうアローラ地方です。アローラ(アローラ地方の挨拶)！！！！！！！
リボン集めの旅路(ムーン編)
アローラ地方に上陸したところで早速個別のリボン解説のお時間です。頭の数字は相変わらずソウルシルバー編からの通し番号となります。あとリボンの画像3DSで直撮りし忘れたので剣盾のスクショだけどこっちの方が圧倒的に見易いはずなので許して
26.アローラチャンプリボン
防衛戦に一度勝てば手に入る毎度お馴染み殿堂入りリボン。毎度のように高レベルのポケモンで暴れ散らかしましょう。周回用ルナアーラとかが居れば一番楽だと思いますが、私はもう剣盾に送ってしまっていたのでボーマンダと一緒にORASから持ってきた色違いゼルネアスを利用しました。
27.ロイヤルマスターリボン
ロイヤルドームでマスターランクのバトルロイヤルを制した記念に貰えるリボン。唯一シングルバトル以外の変則ルールを要求されるリボンですね。バトルロイヤルのルールを大まかに纏めるとこんな感じ。
・4人が3体ずつポケモンを用意して戦う。
・フィールドの状況はダブルバトルに似ているが、自分以外の全員が敵
・誰か一人のポケモンが3体とも倒されたターンが最後まで終わった時点で試合終了。勝ち残っている中で最も多くのポケモンを倒したプレイヤーが勝者となる
素早さで相手の上を取って倒せれば自分のスコアに1加算した上で相手の1ターンを無駄に出来るので、高速アタッカーの範囲攻撃で押していくような戦術が有効です。ルールの都合上NPCも積極的にとどめを刺そうとHPの削れたポケモンを狙ってくるので、先制技持ちが居ても良いかも
とは言えボーマンダ・ミミッキュ・ゲッコウガという余りバトルロイヤルを意識していないパーティ(詳細な型はバトルツリーの項で解説)で挑んだ上、初手にスカーフフロストロトムの吹雪でボーマンダが何もしないまま倒されても普通に勝てたのでそこまで警戒する必要はないかなと思います。
28&29.バトルツリー系リボン
バトルツリーのノーマルコースで20連勝&スーパーコースで50連勝することによって取得出来るリボン。基本ルールは前回のハウスと大体同じなのですが……相手もメガやZを使ってくる、CPUがそこそこ賢い、相手の使用ポケモンが天候パみたいなコンセプトのある組み合わせになってることがしばしばある、6世代メガガルーラ程の制圧力を持ったポケモンが使えないなどの理由でツリーの方が難しく感じました。
～バトルツリー攻略パーティの一例～
ゲッコウガ@ミズZ 激流
ドロポン 悪波 身代わり 冷ビ
臆病CS振り
昔懐かしい激流ゲッコウガを対CPU向けに甘めの調整効かせた感じの奴。SM環境で強かった高速特殊アタッカーの記憶を辿ってたらこの子のことを思い出しました(コケコやテテフ等は未来に輸送済み)。上からの身代わりで自分のHPを管理しながら激流圏内にまで削ることで威力の上がったハイドロポンプZをお見舞いする型ですね。レート環境だとハイドロカノン採用して攻撃技水だけだったりしたと思うんですけど今回は色んなポケモンの相手をすることになるのでより役割対象を広く取ることを意識。取り敢えず身代わりで様子見して変化技を避けたり命中率不安技を外す試行回数を稼げたり出来るのがかなり役立ちましたね
逆鱗 捨て身 地震 大文字
やんちゃAS振り
ガルーラにメガ枠奪われてたせいで1世代遅れのメガシンカと相成った相棒(前回もコンテストとかではメガシンカさせてたんだけどね)。スキン系の特性は7世代で弱体化されているにも関わらずそれでも尚雑に強いです。だって抜群の地震よりも等倍の捨て身の方がダメージ出るんですよ？その威力の技を通りの良い飛行タイプで撃ち放題な訳なので適当に捨て身撃ってるだけで試合が終わります
ミミッキュ@命の珠
じゃれつく シャドクロ 影撃ち 剣舞
意地AS振り
7世代の象徴。6世代のメガガルに引き続き私は今回初めて7世代ミミッキュを使用しました。SVのランクマでも全く同じな奴がその辺ほっつき歩いてそうな型なので調整や役割等については特に言いたいことは無いです。6世代ガルーラよりはパンチ弱いけど、何されようが基本1ターンは行動保証があるというのは流石に破格だし、これで補助技も豊富なんだからそりゃ強いよなぁ
以上の様な厨ポケパーティで挑んでも何度か負けたのがバトルツリーです。負けた試合は大体ミミッキュがろくな仕事しなかった結果なので、安定を取るならちゃんとゲッコウガの不利な相手への引き先になれるポケモンに変えた方が良かったような気もしますね。マンダは草虫闘半減だけどフェアリーが一貫してるし……
EX.過去や未来で取得方法のある各種リボン
上記SM限定リボンの他にも、がんばリボン・なかよしリボン・あしあとリボンを入手することが出来ますが、何れもこの記事では4世代や6世代での取得方法を紹介した上、剣盾やBDSPでも貰えるので詳しい説明はしません。リフレで虹豆食べさせれば条件満たせるなかよしリボンはこの世代が一番楽だと思うので、XY・ORASでのパルレが面倒でやらなかった方はこのタイミングでのゲットが一番安定ですかね
まとめ
・バトルツリーは意外と手強いので余所見しながらやってたら負ける。というか負けた
・この記事と同じ流れを追うなら現時点で最低29個のリボンがあれば次に進んでオッケー
・今回紹介した全部のリボンが逃したら取り返しは付きません。全回収まで後少しなので気を緩めずに全て集めておきましょう。
以上です。お疲れ様でした
HGSSのサファリゾーンで捕まえた後一度もジャッジに見て貰うことなくこの世代までやってきたボーマンダ。どうせ最終的には王冠で伸ばすとはいえこれまでどれくらいのスペックで戦ってきたのかは見ておきたいな……と思いサンムーンで追加された個体値レーダーで確認した結果がこちら。
お前……C0じゃん……！！
♂で性格やんちゃだからこの子にしようというだけで選んだ個体がまさか物理型ポケモンの完全理想個体になれるポテンシャルを秘めていたとは思っていなかったのでめちゃくちゃ嬉しい一方、今まで幾度となく大文字をミリ耐えされてきた記憶が蘇って｢まぁ……そりゃそうなるわ……｣という感想を抱いたのでした。
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